2・3歳から
えんぴつを使いこなすことに
つながる手先の力を
遊びながらそだてる。
クレヨンで線を引くことを楽しく学びながら、基本運筆力につながる手先の運動能力と色彩感覚を育みます。
◆親子でたくさんおはなしややりとり遊びをしながら、楽しく進められます。
◆手先の器用さとともに、集中力、作業力、形や色の感覚ものばします。
◆「自分でできた！」喜びが、「もっとやりたい！」意欲につながります。
このドリルでどんなことをするの？
【1】ぐじゃぐじゃがきからスタート。
クレヨンを動かし、紙に色がつくのを楽しみましょう。
【2】いろいろな線や形をかきます。
ななめの線、曲がった線、三角や四角などをくり返しかきます。
【3】最後はやさしいおえかきにチャレンジ！
線をかきたして自由に絵を完成させましょう。
どんなふうに進めたらいいの？
・1枚ずつ切り離してお子さまに渡してください。
・お子さまに渡す前に、おうちのかたに切っていただく部分があります。できるだけていねいに切ってください。
・各ページにある「おうちのかたへ」を参考に、無理なく楽しくやってみましょう。
・1枚おえるごとに、「できたね！シール」を本文の最後にある「ひょうしょうじょう」にはり、たくさんほめてあげましょう。
・1日2枚など枚数を決めて、お子さまが「もう少しやりたいな」と思うところでおわるのが、継続のコツです。
・全ページをおえたら、「ひょうしょうじょう」に大きなシールをはり、名前を書きいれて、お子さまに渡してあげましょう。
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【ワンポイントアドバイス】『すいすい かいてみよう』の遊びかた
■楽しむことが大切です
クレヨン遊びに親しんだお子さまでも、指定されたとおりに、しっかりとした線をかくのは、大変難しいことです。
「みちたどり」の練習になれないうちは、ゴールにたどりつけなかったり、通りすぎたりしてしまうかもしれません
線もうすくひょろひょろとしたり、はみ出したりするかもしれませんが、あまり気にしないで、お絵かき遊びのつもりで楽しみましょう。
じょじょに、クレヨンになれて、安定した線がかけるようになっていきます。
最初のころのみちたどりの例。のびのびとかけています。
かきおわったら、そのつど、大いにほめてあげてください。お子さまがクレヨンでかくことを楽しいと感じられることが、もっとも大切ですよ。
■じょうずにかくヒント
クレヨンを使ってかくと色がつくという楽しさを味わうために、「ぐじゃぐじゃがき」の練習はのびのびと行いましょう。
紙からはみ出すこともかんげ手、下にいらない紙をしいておくのも、おすすめです。
はみ出すくらい元気にかいた「ぐじゃぐじゃがき」。
じょじょに、いろいろな線が出てきます。
折れまがった線や折り返す線では、角のところでいったん手をとめると、じょうずに角がかけます。
好きな色のクレヨンで、同じところをくり返しかくのも、ひとつのやり方ですよ。
角がじょうずにかけた例。
安定した線を描くためには、座る姿勢や、クレヨンを持たないほうの手も大切です。
紙に対して、まっすぐに座り、クレヨンを持たないほうの手で紙をおさえるように、少しずつみちびいてあげてください。
紙をしっかりおさえましょう。
■サイズ：A5判
■ページ数：80ページ（ワーク部分70ページ）
※「できたね！シール」1枚
■会員価格（税込み）：594円
