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なぜか気持ちが楽になる子育ての本

【「子育てビジョン」は船で航海するときの目的地】
わが子が将来、どのような大人になってほしいか―― 親ならば必ずやその思いはもつことと思います。著者はこの親の想いを「子育てビジョン」と呼び、船で航海するときの目的地になぞらえます。わが子のことで悩んだときには、「そもそも、わたしたちはどんな子に育てたかったんだろう?」と、子育てビジョンにもどって考えると、子育ての方向の「ブレ」に気づかせてくれるのです。
【「評価する視点」でわが子を見ていると親も子どもも苦しくなる】
親はわが子を愛するがゆえに、「評価する視点」で子どもを見てしまいがちです。この視点で見ていると、わが子が何かできるようになっても、「そんなことはできて当たり前。次はこれよ」と駆り立てるばかりで、できるようになったことを、子どもと喜びあうことができません。子どもが苦しめられるだけではなく、親自身も苦しくなってくるのです。
【子育てを楽しむ「成長を喜ぶ視点」への転換】
わが子が初めてハイハイしたとき、親は無邪気に喜びます。初めて一歩いた子に「お姉ちゃんなんか、あんたのころには、走りまわっていたわよ。くやしくないの!」とは言わないですよね。わが子の成長を、友だちや兄弟とけっしてくらべず無邪気に喜んでいる姿を、著者は「親馬鹿心」とも表現します。この「親馬鹿心」が「成長を喜ぶ視点」なのです。この成長を喜ぶ視点を意識することの必要性と、この視点でわが子に接していくことで、子育ては楽しいものになり、家庭の空気が明るくなると語ってくれます。
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